観劇・旅行・日々のこと


by nao201009
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<   2011年 04月 ( 5 )   > この月の画像一覧

レ・ミゼラブル!

今季初レミゼ、今日観てきました。

大注目は待望の新ファンテーヌ。
知念さんっ!やってくれました~~~!!
彼女のエポもキム(サイゴン)も好き。でも正直ファンテはどうかな?と思ってたけど…
「夢やぶれて」よかったですよ!
少女っぽさを存分に残したファンテってリアルだと思うし、感情の振り幅豊かな歌い方に引き込まれました~。
病室の場面では、あどけない、儚い笑顔に泣けて泣けて。
エピローグでは特徴ある声質が懸念されたけど、ファルセットを優しく響かせた素敵な歌声でした。そして生身の人間の気配を感じさせない佇まい。浄化された魂そのもののような存在感。
もう絶対レミゼに欠かせない人材。あと10年は観たい。

そして、早くも大評判の新アンジョルラス。上原さん。
なるほど、劇画から抜け出てきたような熱血系ですねー。でも冷静さも感じられる。力まずに情熱を表現できるのがいい。
で、なんといってもあの歌声っ!重厚に響く歌声の安定感といったら…今までどこで何してたんですかー??どうしてもっと早くアンジョになってくれなかったの!
絶品だったのは、「嵐の前に~♪」の立ち姿が…THEアンジョルラス!だった。
足の開き具合とか、銃を掲げる角度の絶妙さ?たぶん、少しでもバランスが違ったら印象が変わるくらい完璧な立ち姿だったと思う。スポットが当たった瞬間、鳥肌がたちましたよ。ほんと!
それにバリケードでの感情表現も。背中で語るタイプというか。
「ともに飲もう」でグランテールと絡んだ後、バリケードを登る後ろ姿に葛藤が色濃く滲んでいたのが印象的。
それだけに、振り上げたこぶしを下ろせずに命を散らしてしまう切なさが倍増…(涙)

おひさしぶりどころでは岡ジャベール。
たぶん2005年に観た以来だと思います。
以前は洗練されすぎた感じがジャベールとしては苦手だったけど、久々に観たらすごく良かった!

1幕の対決シーンでは、待ち望んだ獲物を前に舌舐めずりするかのような粘着質にゾクッ!
2幕の下水道後の対峙場面では、現れた瞬間、すでに崩壊しかけている自我を必死に持ちこたえている切迫感がありあり。
そう、その前のバリケードでバルジャンに「君の職務だろ」と言われた時。虚を突かれて放心したように目が泳いだんですよね。
その人間くささがその後の展開をいっそう切なくする。
かつてバルジャンが生きながらして生まれ変わる決意を歌ったメロディ。
「どうして許せよう」…同じメロディなのに。それができないジャベールが哀しすぎる…。

その他もみ~んな良かったですよ!
エミリコゼと育マリ、可憐で初々しい華のあるカップル!
Jenniferエポも、三波テナも初参加とは思えない安定感!

あ、清史郎ガブも観た。あんなちっちゃかったんだ…^^;
2年後にまた観たい。

山口さんはモリクミさんとジャレ過ぎ(笑)

全体的な印象としては、現演出最後の節目とか、今の時世とか、いろいろある中で全員一丸となった気迫を感じました。

「One day more」なんて、なんですかあの鋭い足さばき!
表現力って、個々の細かい演技も大切だけど、こういうのも大事。
つま先まで神経を行き届かせた一体感の迫力。素晴らしかった!

この前シカゴで新演出版のOne day moreを観て「これはこれでいいと思う」と納得したけど。
やっぱり「One day more」は今のままがいいっ!!絶対に!!
あらためて完璧な演出だと痛感させられました。


今後のチケットは連休明けからしか確保してないけど…禁断症状は免れそうにないなぁ~。
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by nao201009 | 2011-04-24 22:44 | 観劇記録(国内)

2011冬・Chicago旅行記③

Feb.27
あっという間に帰国前日。
ゆっくりめに起きて窓を開けるといいお天気。
この日ももちろん朝ごはんのために早々と部屋を出ました。
アメリカの朝食、大好き。いつも1日でいちばん高価な食事です(それでも10ドル台だけど)

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地下鉄レッドラインで北上。
目指すお店は「Original Pancake House」
ここも超人気店。ドアの外まで行列が。
日曜の9時前くらい、ちょうど回転時だったのか15分くらいで入れました。




並びながらMenuとにらめっこ。名物のアップルパンケーキをオーダー。
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比較するものがなくてもそのボリュームはお察しいただけますでしょうか(笑)
甘酸っぱいリンゴのソテーが山盛り。熱々です。幸せでした。
で、このパンケーキの食感!こんななめらかなパンケーキは初めて。
例えるならば…パンケーキというより伊達巻??
そういえばオーダーした時に「30分以上待てるか」と聞かれたんだけど、オーブンで焼き上げているんですね。舌の上で溶けていくなめらかさ。パンケーキとしては「?」だけどこれはこれで絶品です。

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朝食の後は、ジョン・ハンコック・センターへ。

カッコいいなぁ~このビル!
目の錯覚ではなくて本当に台形のビルです。
せっかくなので登ってみました。

シカゴのタワーはスレンダーなものが多いですね。
NYのタワーは「権力の象徴」というものが多いけど、シカゴは全体的に端正な感じ。
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タワーを降りてからは腹ごなしのウォーキングがてらマグニフィセントマイルを歩いてループエリアに戻ることにしました。
この通りはNYでいう5番街。高級ブランドが立ち並ぶ魅惑の1マイルという事だけど、私が立ち寄ったのはデパートのトイレのみ(笑)

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ブランド店よりも建物を見るのが好き。
タワーだけでなく、普通の建築物がいちいちカッコいい。(←建築オタクの気を自覚)
斬新な物も、歴史を感じさせる重厚な物も、どちらも見ごたえあります。


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この写真は初日、勝手がわからずうろうろしていた時に視界に飛び込んできた瞬間見惚れてしまった光景。
正面の重厚な建物がマーチャンダイズマート。世界最大の卸売センターで1920年築ですって。
手前にちょっとだけ電車が映っていますよね。ガタゴトガタゴト…響きに包まれながら呆然と立ち尽くして見入ってしまった。

シカゴの街、大好きになりました。古さと新しさが程良く調和していていて特にループエリアはあの高架鉄道がなんとも言えずノスタルジック。
無理して行って本当によかった。

...♪...♪...♪...

e0199878_20573658.jpgレミゼ千秋楽を観劇後、少し早い夕食にシカゴ名物ピザを食べに行くことにしました。
本当はシカゴならではのディープディッシュピザにすればよかったんだろうけど…
無難に薄めのものを。
パリパリだけどふっくら。美味。

こうしてシカゴでの3日間はあっという間に過ぎていったのでした…。
あぁ~また行きたい、必ず!
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by nao201009 | 2011-04-17 21:26 | Chicago旅行記
※3月上旬に書きかけていた記事。やっぱり仕上げてUPしておこう。

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今回のツアー版レミゼのキャスト陣。
ひと言で言い表すなら「暴走系」…(笑)

プリンシパルキャストは皆、競うように激しく歌いあげ、アンサンブルの迫力もこれまで観たレミゼで最高のものでした。本来は、力強さと繊細さを併せ持つレミゼが好きですが、こんな力まかせのレミゼがあってもいい(笑)
やっぱり最強アンサンブルがもたらす感動は絶大だもの。

バルジャンとエポニーヌはアフリカンアメリカン。
特にエポ、ソウルフルです(笑)そしてたくましい!
登場場面で仲間の男のひとりにちょっかい出された時、一瞬でその男をねじ伏せ倒しちゃった!
これは新演出の一環?いちおう見どころに挙げておきます(笑)

コゼットもわりと自己主張しそうな感じ。キビキビしたコゼット。

マリウスはイメージどおり。ソロも彼がいちばんストーリーに溶け込むように歌ってくれていたと思う。
「Empty chair」は演出は疑問だったけどその歌声には泣けたし。

そしてアンジョルラス。
いちばん暴走してた人。まわりのみんなは「つきあってやるか」みたいな感じ(笑)
最後の攻撃では、もう半狂乱気味に叫んでバリケードに駆け上がるんだけど…
完全に腰が引けている!旗を振る後ろ姿もおっかなびっくり。
これが彼の役作りだとしたらある意味すごい。「いるいる、こういう人~!」って言ってあげたい(笑)

なんかこうやって書くと、まるでドタバタ喜劇だな…。
でも妙にクセになるキャストです。機会があればまた観たい。

あ、あとグランテールがよかった。
舞台の片隅でガブを優しく寝かしつける光景がなんともいえない余韻となっています。

決して理想のレミゼとは違うのだけれど、米国での新演出のお披露目にかける意気込みは十分に伝わりました。

ツアーは9月まで続きます。(いつのまにか来年の6月まで延長されてる!)
しかもかなりハードなスケジュール。
みんな頑張ってほしいです。
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by nao201009 | 2011-04-10 19:50 | 観劇記録(Chicago)

2011冬・Chicago旅行記②

Feb.26
2日目はあいにくの天気。
前夜ろくに食べていなかったので明け方、空腹で目が覚めてしまいました…。
明るくなるのを待って、朝食のために部屋を出たのは7時くらい。

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小雪がちらつく中、目指すお店の方向へ適当に歩きだしてみました。

土曜の早朝、人通りはほとんどない。
風がなかったためか寒さはそれほどでもなく…
いやそれでも確実に氷点下だったとは思う。
1月の韓国以来、寒さに鈍感になったかも。



向かったお店は「Lou Mitchell’s」ユニオン駅のすぐ近くにある朝食の人気店。
おすすめメニューのオムレツだけでもかなりの種類があり、迷いに迷いオーダーしたのはベジタブルオムレツ。
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ふわふわでした~。美味しかった~!
となりのトーストは小ぶりなサイズだったけど、それにしても比べればそのボリュームがおわかりいただけるかと思います(笑)
恐ろしい事に完食してしまった。いったい卵何個分だったんだろう…。

美味しいだけでなくてサービス満点の温かいお店。
席に通される時、小さな揚げたてのドーナツをいただいたり、最後にはデザートにプチアイスクリームまで(笑)絶対また来ようと誓ってお店を後にしたのでした。

朝食の後、歩いてすぐの場所にあるウィリスタワー(旧シアーズタワー)に登ってみたかったのだけど、あいにくの天気のため予定変更。

まっすぐ東方向へ、この旅のもうひとつの目的だったシカゴ美術館へ向かいました。
開館まで少し時間があったので途中にあるシカゴ建築財団の展示室も覗いてみた。
今回、本当にシカゴの建築物には魅せられました。今後来る時は絶対見学ツアーに参加したい。

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そして開館を待ってシカゴ美術館へ。
ちなみに私は絵画とか美術品に対する関心ってそれほど高くありません。
毎年行ってるNYでもMETに2~3回行ったくらい。MOMAやグッゲンハイムにはいまだに行った事ないです(笑)
こんな私が今回この美術館をMustとしたわけは…。

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「グランド・ジャット島の日曜日」
寄贈者の遺言により門外不出、ここでしか観れないこの作品を観るためでした。

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細い通路をまっすぐ抜けると真正面にバーンと、こんな風に目に飛び込んでくるのですよ。
この美術館の展示の仕方、素敵。
感動が倍増します。

もちろん誰もが足を留めて見入っている。
開館直後だったので、すいていたのがラッキー。




観れば観るほど切なくなる。穏やかな無機質さ…自制された情熱というか。
いわゆる「筆さばき」と「点描」の違いなのかな。
斬新なこの手法が世に出る保証もないなかで孤独に耐えて描き上げたんだなぁ、とか
(そもそも芸術ってそういうものなのでしょうけど)
その成功を知らずに若くしてスーラは逝ってしまったんだなぁ、とか…。
胸がつまる想いでどれほどの時間この絵の前に立ち続けたことでしょう。
(ソンドハイムも同じように思ったのかなぁ、とか・笑)

ルノアールも観た。モネもゴーギャンも。ゴッホもドガも。
でも、他の作品を観るとまたこの絵の前に戻らずにはいられなくなる。
トータルで2時間半くらい美術館にいたのだけど、そのうち2時間近くはこの絵のためだったかも。
絶対また来よう。そしてまた好きなだけこの絵の前に立ち続けよう。


美術館を出たのは午後1時をまわった頃。まだ全然おなかもすいていない。
それにしても前夜のひもじさにはまいった。今度は絶対夕食を調達しとかなきゃ。

地下鉄でリバーノースエリアへ移動。
このあたりにNYでも人気のスーパー「Whole Foods」や「Trader Joe’s」があるのです。
その日の食糧とお土産をあれこれ買い込み、一度ホテルへ戻る事に。
2時間ほど仮眠して、いざキャンセル待ちへ!

そんなこんなの2日目でした。
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by nao201009 | 2011-04-03 18:39 | Chicago旅行記

2011冬・Chicago旅行記①

Feb.25 
出発日は昼過ぎまで普通に仕事。しかも10時からけっこう重要なアポが入ってしまい…
もちろん入念に準備はしておいたけど、それでも万が一ここでトラブルが発生したら潔くあきらめる覚悟を持っての旅でした。
(みんな忙しく働いているのでリカバリーを丸投げして旅立てる度胸はさすがになかった)
今さらだけど本当に無事行く事ができてよかった~。

13時半頃会社を出て、駅のロッカーに預けたキャリーケースを拾い、職場最寄りホテルのリムジンにて成田へ。
行きは18:55発のUA直行便。ちなみにコードシェアだったので帰りはANA。
マイレージはワンパス。便利な世の中になったものだ。

定刻より少し早い同日の14時過ぎにオヘア空港に到着。
モノレールでターミナルを移動。CTAトレイン(ブルーライン)一本で宿泊するループエリアへ行けるのでかなり便利。
(でもターミナル2のCTAの乗り場はすごくわかりにくかった!職員に案内してもらってエレベーターで移動した事を覚えておこう)

ホテルは劇場のすぐそばに取りました。
NYと違ってソワレ後の時間にひとり歩きができる範囲はそう広くないだろうと思ったので。
ホテル&劇場の最寄り駅はClark。エスカレーターが使える一番大きな出口から地上へ上がると…
風にはためくリトルコゼットのフラッグポスターがお出迎えしてくれました。
実はNY以外からひとりで入国するのは初めてで、けっこう心細かった事もあってこの時の安堵感といったら。
ありがとうコゼット!(写真撮れば良かった~!)

なんとホテルは劇場に隣接。安心感倍増のなかチェックインしたのが16時10分。
(CTAでの移動時間、行きは30分くらいだった。同じルートなのに帰りは45分)

簡単に荷物を整えて、すぐさま部屋を飛び出し劇場へ。
予約しておいたチケットの受け取り。残りの公演日すべてSold outという事も改めて確認。

開演20時まで3時間以上ある。
ひとまずスタバで休憩して周辺の地図とにらめっこ。
ミレニアムパークまでそう遠くなさそうだったので歩いて行ってみる事に。

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だんだん日が落ちてきて少しずつライトアップされる夕暮れ時のミレニアムパーク。
風情があります。


e0199878_2313356.jpgパーク内を少しぶらついた後は劇場方面へ戻る途中にあるMacy’s(庶民派デパート)へ。
ここのフードコートで観劇前の腹ごなし、と思ったら。なんと昼時しか営業していませんでした…。

それほど空腹でもなかったので劇場近くのダンキンドーナツでベーグルとコーヒーをオーダー。


そして劇場へ。新レミゼ初観劇。


…♪♪♪…


観劇後、部屋に戻る前に温かいスープでも調達しようと思ったらまたしても誤算。
営業しているデリやカフェがまったくな~い!
う~ん、第2のBroadway的なシアターディストリクトなんですけどねぇ。
眠らない街NYはやっぱり別世界なのだわ、と改めて思ったのでした。

そうは言ってもこの街、大好きになりました☆
また行く時のための覚書として細々記録していますが…緊張感のあった初日のみです。

2日目以降の記録はその趣を大きく変える事でしょう(笑)
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by nao201009 | 2011-04-02 23:29 | Chicago旅行記